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大腿骨の前捻角と股関節の可動域

9 時間前
読了時間: 2分

股関節の断面MRI画像
【股関節の断面MRI画像】

数年前に撮った、私の股関節のMRI画像です。

右の画像は骨盤の輪切り。仰向けに寝た人を足の裏から見上げてます。


大腿骨頭から左右に伸びる頸部の方向を見ると、前捻角がほぼゼロ度に近いのが分かります。


解剖学の知識がないとちょっと無理ですね。


寛骨臼との適合性が一番高くなるのは15度くらいだけど、標準値は8度〜20度と文献によってばらつきがとても大きいのが特徴です。


前捻角を測るのに、クレイグテストっていうのがあるけど、慣れないと結構難しいです。


レッスンのとき私は、腹臥位で、膝を90度に曲げて、足を左右に倒してもらって、何となく傾向を見るようにはしてます。


ヨガをやってる女性は、前捻角が大きめの人が多い印象ですが、私は反対に小さい。


私のように前捻角が小さいと、つま先を外に開くのは得意だけど、つま先を内側に向けるのは苦手です。


解剖学的にいうと、股関節外旋可動域は大きく、内旋可動域は小さい。


例えばヨガのボースでいうと、ウォーリア2やパドマーサナが、取りやすくなります。


反面、骨盤を横向きにした鳩のポーズの軽減法(?)なんかは、生まれ変わらない限りできない(笑)


パドマーサナで、私の半月板が断裂したのは、この外旋が得意すぎる股関節のせいで、膝に過度の負担が掛かったとも言えます。


体が柔らかすぎても危ないってやつ。


人の顔が全員違うように、骨の形も人それぞれです。


その中でも、この股関節の前捻角は個体によるばらつきが大きく、ヨガのポーズの完成形にも大きく影響します。


無理やりポーズの形を作りに行くことがいかに危険かってことです。


あぐらで膝の下りない人。


前捻角が大きいのが原因かも知れません。


力任せに無理やり下げると、股関節傷つけます。


左股関節変形症
左股関節変形症

こちらの画像は、同じ日に、左の股関節変形症を宣告されたもの。


画像は向かって右側が、体の左側です。


分かりにくいけど、言われると大腿骨頭と寛骨臼の隙間が、右側よりわずかに小さいです。


ショルダーバッグを長年右側に掛けてきたからかなぁ。


左の股関節は無理をさせずに、そして筋肉を落とさないようにケアしています。


医療によって、現状を知ることが、未来のQOLを上げることに繋がります。

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