多裂筋、ひいては背筋群のこと
- 12 分前
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ヨガ講師向けのマニアック投稿です。

ゼロアナ9期は、ただいま第3部の筋肉の中盤です。体幹の筋肉群として、背筋群をやってるところです。
この単元を教えてていつも思うのは、ヨガ講師もピラティスインストラクターも、多裂筋を強調しすぎってことです。
ピラティスが多裂筋を強調するのはまだ分からないでもないですけど、ヨガの微細な捻りとか、後屈のポーズだと、他にも内観したい筋肉はたくさんあります。
背筋群は、粗大な筋から微細な筋まで、ざっと挙げても、腸肋筋、最長筋、棘筋、半棘筋、多裂筋、回旋筋、横突間筋、棘間筋、8つもあります。
これら一つひとつの名前は覚えていなくても問題ないと思いますが、解剖学テキストのイラストを見て、それぞれの筋が、どこからどこについてて、どれくらいのボリュームなのかのイメージは持っておくことを勧めます。
後屈において胸椎下部を開発していくために意識しておきたい筋、あるいは側屈や回旋系のポーズを、内観しながら深めていくには、横突間筋や回旋筋を脳内でビジュアル化したい。これができているか否かで、体の動きは変わってくると信じています。
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冒頭の多裂筋の話に戻すと、多裂筋は体幹の安定を担う、インナーユニットの筋群の一つとして確かに重要です。
特に腰部で発達しているこの多裂筋は、インナーマッスルとして、腰部安定性のカギを握る筋肉のひとつです。それ故、ピラティスでは特に強調されると思うのですが、ヨガのポーズを深めるにおいては、背筋群は粗大なものから微細なものまで、ひと通り認識してビジュアル化しておいて欲しいと思います。
指導者たるもの、そうあって欲しいと思って、ゼロアナでは話しています。



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